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にゃおタビ

にゃおゆきが山陰と地元九州を旅して感じたことを綴ったブログです。ついでに北九州市の周辺のグルメも紹介しています。

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福岡県飯塚市立岩神社の神話「とんできた石」

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福岡県飯塚市立岩神社の神話「とんできた石」

飯塚市役所の近くに熊野神社というお宮があります。

そこに「立岩」という地名の由来になったなんとも不思議な巨石群が存在します。

調べてみると、神武天皇東征の時この場所を通った。そこである神様が神武天皇を助けたときに出来た現象なのだそうです。

その神様はあまの岩戸(正しくは天の岩屋戸)に住む「タジカラオノミコト」と名乗ったそうです。

力持ちの神様ならではの伝説ですね。

神武東征神話

  • 🏞️ 神武東征の概要 神武天皇は奈良盆地一帯の支配者である長髄彦らを征服し、畝傍橿原宮に遷都して日本国を建国したという伝説上の出来事です。神武東征は神話に登場する重要な出来事で、これにより天皇制が始まったとされています。

  • 👑 神武天皇の即位 神武天皇は奈良盆地を征服した後、畝傍橿原宮で即位して天皇として日本国を統治したと伝えられています。この出来事は日本の歴史の始まりとされ、神武天皇は初代天皇として天皇制の基礎を築いたと考えられています。

  • 🗺️ 神武東征のルート 神武東征の具体的なルートは定かではありませんが、大陸から九州に上陸し、西日本を経由して奈良盆地に到達したと考えられています。この長旅の末、神武天皇は奈良盆地の支配者を倒して国を統一したとされています。

福岡県の民話シリーズ第3弾

「とんできた石」の伝説

昔、神武天皇日向の国より東征の道すがら、たまたまこの地に住む賊軍対戦になった。ところが突然激しい風が起こり、天皇一行は一歩も前へ進めなくなってしまった。

風は昼も夜も止まず、そのため士気は衰え、このままでは、賊に敗れるのは必至と見えた。天皇はこれぞこの地に住む悪鬼の仕業に違いないと、いたくうれい、山頂に登って先祖の神々に救いを求める祈願をされた。するとその夜、天皇の夢枕に祖神が現れ〈心安らかれ〉というお告げがあった。

翌日、天皇が出立しようとした時、突然天の一角が裂けたかと思うと、巨大な岩がすざましい雷光と共に山頂へ落ち、大地深く突き立った。そのとたん暴風は嘘のようにやんだ。

そして、はるか天上よりおごそかな神の声が四隣(しりん)を圧して雷のように聞こえた。「われは天の岩戸に住む神なり。今悪鬼どもをこの岩により打ち砕いたたり、心安く軍を進めよ。またこの岩は、以後この地にとどまり守護神となるであろう」

かくして天皇軍はついに賊を破ることが出来た。それからこの地のことを「立岩」と呼ぶようになりました。ーふるさと筑豊民話と史実を探るーより

飯塚市役所の近くに熊野神社があります。

 

 

その右側の散策路を10分程度進むと「立岩神社」がひっそりと建っています。

道しるべがなく感に頼りながら、階段の方を上に進みます。

険しい道を進んでいきます。

途中で古代の遺跡の跡があります。

たて看板を見つけて一安心。

と思ったら道が見えなくなるほどの荒れ地

抜けると吸い込まれるような、ミステリアスな道が続いていました。

ここは一本道なので迷うことはありません。

つづいて梅林を抜けます。

畑の痕跡などがあり民家は近くにあるようです。

さらに草むらを抜けると

見えてきました。

到着しました。

10月の初旬ですが、鳥居をくぐると、

それまで気にならなった、やぶ蚊が多くなっきました。

お参りをして早々に引き返しました。

もう少し探索したかったのですが、蚊のいない時期にでもと思いました。

 

ちなみに熊野神社の境内の入り口付近にはこのような巨石群があります。

カメのような岩もありました。

神武天皇とは

神武天皇は、『古事記』『日本書紀』に登場する伝説上の人物とされています。したがって、実在した人物ではないと考えられています。大和国を平定した最初の人物とされ、紀元前660年1月1日橿原宮で即位し、初代天皇となりました。

福岡県の民話シリーズ①

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福岡県の民話シリーズ②

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