北九州市の観光名所「皿倉山」ケーブルカー&スロープカー
北九州市八幡東区にある皿倉山ケーブルカーは西日本最長のケーブルカー。
山麓から山上まで1,100m、標高差440mを約6分で結びます。全面ガラス張りの車窓から刻々と変わる素晴らしい景色を楽しめます。歩いても登れる距離ですが、スロープカーにも乗りました。絶景を味わうことが出来ます。
ケーブルカー&スロープカー往復キップ
ケーブルカーの乗降口で往復通し券を購入すれば一枚ですべて乗れます。
無料シャトルバスの情報もあります⇩
www.sarakurayama-cablecar.co.jp
階段を昇ればたどり着くのでしょう。
乗り物にのって絶景を眺めるならこのスロープカーがおすすめです。
皿倉山の夜景は新日本三大夜景に選定されている。
新日本三大夜景とは?
新日本三大夜景は、非営利団体「新日本三大夜景・夜景100選事務局」が選定した、日本で特に美しい3か所の夜景です。2003年4月に発表されました。2004年8月には、同事務局によって「日本の夜景100選」も発表されています。
皿倉山(福岡県北九州市八幡東区)
山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)
若草山(奈良県奈良市)
順位は皿倉山が1位です。
皿倉山の由来
神功皇后の伝説が残る山として知られており、その山の名前もその皇后の言葉に由来すると伝えられている。この山に登った神功皇后が下山するときには日が暮れていて「更に暮れたり」と言ったことから、この一帯が更暮山または更暗山と呼ばれ、それが更倉山、皿倉山に変化したと言われている。
北部九州の各地に残る、「神功皇后伝説」
記紀(『古事記』と『日本書紀』を合わせて「記紀」と呼ぶ)によると
神功皇后は仲哀(ちゅうあい)天皇の妻で、天皇が福岡県筑紫の香椎宮で崩御した後に朝鮮半島に渡り、いわゆる「三韓征伐」と呼ばれる戦役で平定したとされる。その後、皇后は宇美八幡宮付近で応神天皇を出産した。応神天皇は大陸から先進技術を導入し、治世を行ったとされる。この伝説的な功績から、八幡(はちまん)信仰に関連する地名の由来が各地に残されているが、その言い伝えにはミステリアスな魅力がある。
福岡県を含む九州北部地方に、記紀を補充するようなおびただしい神功皇后伝承が残されている。
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