福岡県飯塚市「曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)」
曩祖(のうそ)八幡宮は、紀元861年に、神功皇后が飯塚市宮町を聖地と定め、朝鮮征伐の際の戦捷報告の神事を行ったことに始まります。以来、この地の人々は『曩祖の杜』と呼び、祖先の霊を祀り、後に長崎街道の宿場街として栄えた飯塚の氏神として信仰を集めています。
当神社の初宮詣の子安台は、神功皇后が応神天皇を壇の上に寝かせた古事に習い、古くから行われている独特の神事です。
曩祖八幡宮の前の道は旧長崎街道です。
この道の先に曩祖八幡宮が鎮座しています。
長崎街道は本町商店街の方に続いています。
曩祖八幡宮の御朱印帳
曩祖八幡宮の御朱印帳は黒田勘兵衛・長政と二十四騎之図になっています。
曩祖八幡宮の境内にある「壇の上会館」には当宮にゆかりのある絵馬が多数掲示されています。近年奉納された【黒田二十四騎】の絵馬は、二十四騎絵馬の中で唯一黒田官兵衛が描かれた非常に珍しいものです。
この絵馬が表紙のモチーフに使われています。
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御朱印は伊勢神宮のために一ページ目を空けて書かれます。
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