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にゃおタビ

にゃおゆきが山陰と地元九州を旅して感じたことを綴ったブログです。ついでに北九州市の周辺のグルメも紹介しています。

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島根県の魅力に迫る、山陰一人旅

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  島根県は日本で2番目に人口が少ない

Shimane is the second least populous prefecture in Japan.

島根県は日本の神話や歴史に関わる魅力的な観光スポットがたくさんありますね。今回は初めての島根県の旅を楽しんだのですが、結果素晴らしい旅になりました。まず最初に目指したのは出雲大社です。これは絶対に外せません。これから何度も足を運ぶ予定です。そして、松江市は島根県の中心地で宍道湖という美しい風景と相まって、これまた、なんどでも行きたくなる街じゃないですか。あと何かと便利なところですよね。しかしまだまだ行ってみたいところがたくさんあって、石見銀山とか津和野とか浜田市、それと有名な神社仏閣もたくさんあるじゃないですか、結婚式発祥の地「八重垣神社」他にも日本5大稲荷神社のひとつ太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)は日本最古の神社の一つで、国宝の銅鐸や石棺が発見されたことでも有名です。温泉地もたくさんあります。玉造温泉に行きましたが、また行きたい場所です。石見銀山の近くの古き良き温泉街の温泉津温泉(ゆのつおんせん)、浜田市にある美又温泉は江戸時代末期に発見された美肌の湯ということで、トロトロの湯らしいです、聖徳太子の時代に法道という僧侶によって発見された、江津市の有福温泉、太田市の三瓶温泉、出雲湯村温泉はヤマタノオロチ伝説の斐伊川の川底から湧き出る温泉で、733年に編さんされた「出雲風土記」にも記されている名湯です。ほかにもたーくさんあるんですよ。

にゃおゆきは温泉が大好き

 食べてみたくなる島根県の特産品

島根県の特産品、島根県には多くの名産品がありますね。結構有名でご存じの方も多いと思いますが、まずは、日本三大そばのひとつ出雲そば、これはずせませんよね。出雲そばの特徴は、まずはその色の濃さ。そばの実を殻ごと挽くので、やや黒っぽい色です。そばの風味があって豊かなあじわいです。割り込蕎麦と釜揚げそばが有名です。島根県は日本有数のしじみ産地だそうです。宍道湖で採れる大和しじみは、大粒で旨みが濃厚だとか、しじみラーメン食べてみたいです。コシヒカリのブランド米、仁多米、東の魚沼、西の仁多米といわれるほど、全国でも有名だそうです。島根和牛、歴史があって、評判も高いそうです。駅弁を食べました。すごくおいしかったです。のどぐろ、正式名称は「アカムツ」という魚でのどが黒いことから「のどぐろと」と呼ばれるようになったそうです。島根県から新潟県の日本海側で獲れるそうですが島根県のお浜田市が有名な産地の一つ。神門通りでのどぐろの串焼きを食べましたよ、おいしかったです。生産量が少ない希少なのり、十六島のり(うっぷるいのり)邪気を払う縁起の良い海苔だそうです。一度食べてみたいものです。ほかにも、天然うなぎ、かまぼこ、和菓子も超有名ですよ。あーなんだか食べたくなっちゃいますね。

 

 

ぜんざいもおいしかった

 

島根で開発された多彩な酒造好適米

 

英雄スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した際に、「八塩折(ヤシオリ)之酒」を飲ませて酔っ払わせたというのは有名な話です。また、出雲市小境町の佐香(さか)神社では、多くの神々が集まって酒を造り、酒宴を開いたとの伝承があり、今も秋の例祭では参拝客にどぶろくがふるまわれます。

神話に伝えられるだけでなく、出雲で発見される遺跡からも、弥生時代には酒造りが行われていたと推測されています。そのため、奈良県や兵庫県といった全国有数の酒処と並んで、島根県を「日本酒発祥の地」とする説もしばしば見られます。
そんな島根県に色濃く根付く酒文化は、出雲杜氏、石見(いわみ)杜氏らの手によって豊かに発展。地域ごとに独自のスタイルを確立し、今に伝わっています。

島根といえば、出雲大社が有名ですね。10月には日本中の神様が集まるといわれてますね。神々の逸話にも事欠かない。日本神話にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する際に、あちらこちらに強い酒を置き、酔って寝てしまったところを退治したという話があります。こうした逸話のある島根には酒の神様を祀る神社もあります。酒の神様である「クスノカミ」を祀っているのが「佐香神社(松尾神社)」です。今度行こうと考えています。クスノカミは日本中から集まる神々に酒を振る舞ったともいわれています。出雲大社と佐香神社は酒造免許を持っており、お供えすることを目的として酒が造られているそうです。

島根県では数種類の酒造好適米が栽培されています。そのうち「改良八反流(はったんながれ)」「佐香錦(さかにしき)」「改良雄町(おまち)」「神の舞(かんのまい)」の4つは、島根県内で独自に開発された品種です。

もともと「八反流」は栽培が難しく、一度は栽培がストップしていた幻の酒米。これが島根の人々の努力により、復活を遂げたのが「改良八反流」です。「佐香錦」は高級酒の原料として開発された品種で、島根県の気候で栽培しやすいように改良が重ねられました。この酒米を使った酒は、現在も高級酒として市場に出回っています。

「改良雄町」は、良質な酒造好適米ながら、稲の倒れやすさが難点だった「雄町」を改良したもので、島根県の日本酒に広く用いられています。最後に「神の舞」は、ともに名の知れた酒造好適米「五百万石」と「美山錦」を交配し、寒さや病気に対する耐性を高めようと開発された経緯があり、おもに山間地帯で栽培されています。

このように島根県は、オリジナルの酒造好適米に富んでいるのが大きな特徴です。島根の酒造りでは、これら地元の酒米にくわえて、古くより伝わる醸造法を取り入れることで、唯一無二の味わいを実現しています。

島根の人気銘柄

島根県には長い歴史に裏づけられた、酒好きをもうならせるような日本酒がたくさんあります。

酒の入門銘柄に最適な飲みやすさ【月山(がっさん)】
「月山」の蔵元である吉田酒造は、1730年(享保15年)創業という300年近い歴史をもつ老舗蔵です。蔵を構える安来市は、戦国時代に難攻不落の城として名を馳せた月山富田城のお膝元。この地では、毎年、もっともできのよかった酒を「月山」と名づけ、城主に献上していたという伝承があり、これにあやかって銘柄名としているのだとか。
「月山」は、硬度0.3という日本屈指の超軟水と、島根県産の良質な酒米を使用して造られるお酒。すっきりときれいな印象で、あとに残らないクリアな飲み口が魅力です。その飲みやすさから、これから日本酒をたのしみたいという初心者向けの入門銘柄としてもおすすめできます。

製造元:吉田酒造株式会社
公式サイトはこちら

縁起が悪い名前もクセになる【死神(しにがみ)】

「死神」は、造り手である加茂福酒造自らが“日本一縁起の悪い酒”と語るほどの異色の名をもつ日本酒です。大正11年(1922年)創業のこの蔵元では、縁起のいい名が好まれる日本酒業界にあって、あえてその流れに逆行すべく、落語「死神」から命名したのだとか。
加茂福酒造では。高齢化を背景に熟練の技をもつ杜氏が次々と引退するなか、当主自らが蔵元杜氏として指揮を執り、独自の個性ある酒造りに挑戦。枯れ葉のような色合いと、強い甘味のなかにスッキリしたキレを感じさせる純米酒「死神」を完成させました。縁起が悪くともクセになるというその独特の味わいは、全国新酒鑑評会で6年連続金賞を獲得するなど、高い評価を得ています。

製造元:加茂福酒造株式会社
公式サイトはこちら

世界各国で日本食とともに愛される【李白(りはく)】

「李白」は、明治15年(1882年)創業の李白酒造が造る定番酒。蔵名と同じその銘柄名は、中国で“詩仙”と称される唐代の詩人、李白に由来します。酒をこよなく愛し、酒にまつわる詩を多く残し詩人の想いを受け継ぐべく、「李白」は誕生したのです。
李白酒造では「酒文化を普及し、後世に継承すること」をモットーに、出雲杜氏伝来の醸造技術を大切に守り続けるとともに、国内にとどまらず、海外への輸出も盛んに行っています。日本料理と抜群の相性をもつ「李白」は、日本の食文化とともに世界中に愛好者を増やしています。

製造元:李白酒造有限会社
公式サイトはこちら

魚介類との相性がよく燗もおすすめ【出雲富士(いずもふじ)】

「出雲富士」は、出雲平野に蔵を構える昭和14年(1939年)創業の蔵元・富士酒造の代表銘柄。日本を象徴する名峰・富士山のように、出雲の人々から愛される酒を造りたいとの願いを込めて命名されたものだとか。
富士酒造は「酒造りの細部に神様は宿る」をコンセプトに、妥協なき酒造りに定評があり、「出雲富士」のランナップも実力派ぞろいです。「出雲富士 純米」は、原料米である「山田錦」の旨味を十分に引き出した1本。「青ラベル」や「赤ラベル」といった定番商品は、豊かな香りとキリッとした飲み口が特徴です。とくに魚介類の料理との相性がよく、燗で飲むのがおすすめです。

製造元:富士酒造合資会社
公式サイトはこちら

七冠を獲得した競走馬をイメージ【七冠馬(ななかんば)】

「七冠馬」を醸す簸上(ひかみ)清酒は、江戸時代初期の正徳2年(1712年)創業という歴史ある老舗蔵。冬には雪が深く積もる仁多郡に蔵を構え、「泡無酵母」の発祥蔵としても知られています。
代表銘柄である「七冠馬」の名は、かつて競馬の名だたるレースで七冠を獲得した名馬「シンボリルドルフ号」をイメージしたもの。流星を思わせる鮮やかな走りを、酒の印象に重ね合わせています。辛口でキレのあるのどごしにくわえ、口当たりもすっきり。口に含めばほんのりと香りが広がり、食事と一緒に味わうにもぴったりです。

製造元:簸上清酒合名会社
公式サイトはこちら

下記のサイトから引用しました。

島根のおすすめ地酒10選【島根の日本酒】|たのしいお酒.jp (tanoshiiosake.jp)

 

今日は島根県魅力についてお話してきました。まだまだ私もよく知らないことがたくさんあるのですが、これからも、探求していきたいと思っています。

ここまで、お読みいただいて本当にありがとうございました。

 

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