島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社のすぐ東隣にあり、徒歩5分です。
この展示は常設でいつでも見られるみたいです。
今回はこれを見に来たのです。ユーチューブなどで出雲古代史を語る上では必ず映像がかっこよく出ますよね。それにしてもこんなにいくつものレプリカがあるとは、来てよかったです。学者、研究者によっては、少しづつ違う設計なのですね。
いずれにしても謎は深まります。わくわくします。
そしてこれが、実物で、ニュースにも取り上げられた、本物の柱だそうです。↓
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- Bing検索結果より引用
ミニ企画「初公開 新発見の出雲国造北島家文書」は写真撮影禁止で2か所ほど撮影許可があってその1枚です。
ここからの、出雲古代遺跡出土品展は撮影自由ですが、フラッシュ禁止です。
出雲古代史博物館で新発見の出雲国造北島家文書を見てきました
こんにちは、にゃおゆきです。今回は、8月下旬に島根県出雲市にある出雲古代史博物館を訪れたときのことを書きたいと思います。出雲古代史博物館とは、出雲大社や島根県の歴史・文化を紹介する博物館です。出雲大社に隣接しており、国宝や重要文化財に指定されている青銅器や出雲大社本殿の巨大な宇豆柱など、見ごたえのある展示物が多数あります。また、神話シアターや企画展なども開催されています。私が訪れたときは、ちょうどミニ企画「初公開 新発見の出雲国造北島家文書」をやっていました。これは、2019年に出雲市で発見された、日本最古の家系図とされる文書です。出雲国造北島家は、出雲大社の神職を務めた家系で、その起源や系譜が記されています。この文書は、平安時代から江戸時代にかけて書かれたもので、約300枚に及びます。そのうちの一部が初めて公開されたのです。私は、この文書に興味があったので、ぜひ見てみたかったのです。博物館に入ってすぐの場所に、特別展示コーナーがありました。そこには、文書の写真や解説が並んでいました。文書は、和紙に墨で書かれていて、古い文字や記号がぎっしりと並んでいました。解説によると、文書には、出雲国造北島家の祖先や子孫の名前や称号、生没年月日などが記されているそうです。また、出雲大社の歴史や祭事なども記されているとのことです。私は、この文書を見ていると、まるでタイムスリップしたような感覚になりました。出雲国造北島家は、日本古代史の中でも重要な役割を果たした家系であることがわかります。その家系図を目の前にすると、歴史が身近に感じられました。また、この文書は、日本最古の家系図であるだけでなく、日本最古の歴史資料でもあると言えます。日本史研究においても貴重な資料であることがわかります。私は、このミニ企画を見終わった後も、博物館内をゆっくりと見て回りました。常設展示では、出雲大社や島根県の歴史・文化に関する様々な展示物がありました。中でも印象的だったのは、国宝や重要文化財に指定されている青銅器です。青銅器は、日本最大級のものが多くあります。例えば、高さ2.5メートルもある青銅製の鏡や、重さ約400キログラムもある青銅製の鈴などです。これらの青銅器は、出雲大社に奉納されたもので、古代の人々の信仰や技術を伝えています。私は、これらの青銅器を見ていると、古代の人々の気持ちや想像力を感じることができました。博物館を出るときには、神話シアターも見てみました。神話シアターでは、出雲の神話を映像や音楽で表現しています。出雲の神話は、日本神話の中でも特に有名なものです。例えば、国譲りや八岐大蛇退治などです。私は、これらの神話を見ていると、出雲の地に息づく神々や自然を感じることができました。出雲古代史博物館は、出雲大社や島根県の歴史・文化を紹介する博物館です。私は、この博物館を訪れて、出雲国造北島家文書や青銅器など、貴重な展示物を見ることができました。また、神話シアターでは、出雲の神話を楽しむことができました。出雲古代史博物館は、出雲の神話や歴史に触れることができる博物館です。出雲に行った際には、ぜひ一度訪れてみてください。
- Bing検索結果より引用
😊: Wikipedia : 公式サイト : 島根観光ナビ : トリップアドバイザー
いかがでしたか、出雲大社に参拝した後に立ち寄りたいおすすめスポットです。
そしてそのあとは、神門通りで、食べ歩き、そして地ビールですよね!
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