島根県の秘境、佐香神社への旅
こんにちは、にゃおゆきです。2023年8月、私は島根県出雲市にある佐香神社に参拝してきました。その体験を皆さんと共有したいと思います。
まず、一畑電車一畑口駅に到着しました。この駅は無人駅で、のどかな風景が広がっています。駅舎はとても素朴で、目に優しい雰囲気が漂っています。
一畑電車 一畑口
一畑口のホームに目玉おやじがいました。
コミュニティバスで12分の場所に、水木しげる先生ゆかりの一畑薬師というお寺があるみたいです。次の「山陰一人旅」では検討してみます。
レトロな雰囲気が昭和にタイムスリップしたような錯覚になりますね。
佐香神社への道のり
駅から佐香神社までは簡単な道標があり、歩いて約10分で到着します。途中で他の人に会うことはありませんでした。静かな田舎道を歩くことは、都会の喧騒から離れて心地よい時間を過ごすことができました。
出雲地方の神社の中では質素なところという印象ですが、確かに由緒あるところです。
神社に到着すると、そこには誰もいませんでした。参拝者は私一人だけで、その静けさが神聖な雰囲気を醸し出していました。
酒造り発祥の地 佐香神社
佐香神社は出雲国風土記に記載されており、180柱もの神々が集まって御厨を建てて酒を造り、180日もの間宴会をしたという説話があります。そのため、酒造り発祥の地とされています。今でも年に1度。10月13日の秋季例祭では参拝客に濁酒が振る舞われるそうです。
鉄のオブジェみたいですね。立体で松尾神社と書かれいます。佐香神社の別名ですね。
この佐香神社に参拝に来ることになったきっかけは、今年の5月に初めて、島根県に訪れたときに、最後の夜は松江市の繁華街にある、「佐香や」という居酒屋で飲食しました。地元のお酒と食材が美味しかったのを、今でもよく覚えています。そこのマスターともう一人のお客さんと出雲地方の神社の話で盛り上がりました。マスターは地元の人なのでとても詳しく、その中で、佐香神社のお話も登場したのです。それが印象的で、次回の、山陰一人旅の日程に加えることにしました。これぞ、何かの縁ですね。
まとめ
この旅は私にとって非常に特別な体験でした。都会の喧騒から離れ、自然と歴史に触れることができました。また、佐香神社の静寂さは心地よく、自分自身と向き合う時間を持つことができました。これからも日本各地の未知なる場所を訪れ、その魅力を皆さんと共有していきたいと思います。次回もお楽しみに!
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