朝からお風呂：レンタル自転車で向かう系列ホテルの温泉
朝5時30分に目覚めた私は、温泉に入りたいという気持ちが高まりました。しかし、泊まったホテルには温泉がありませんでした。部屋の浴槽は小さくて狭かったです。シャワーだけでは物足りないと思いました。でも大丈夫です。事前に調べておいたことがありました。系列のホテルには大浴場温泉があり無料で入れるということです。昨夜は疲れていてそのことを忘れていましたが、朝になって思い出しました。早速フロントで確認しました。すると、系列ホテルの温泉は少し遠いが、レンタル自転車が無料で借りられると教えてくれました。これも調べておいて確認済みでした。私は迷わず自転車を借りて出発しました。
自転車で走る松江市内は、朝の静けさが心地よかったです。道路も空いていて、スムーズに進めました。途中で宍道湖を眺めたり、松江城を見たりしました。約30分ほど走った後、系列ホテルに到着しました。ホテルの受付で名前を伝えると、温泉に入れると言われました。私は早速温泉に向かいました。
温泉は露天風呂がありました。露天風呂は小さめでしたが、お湯はやや熱めでしたが、肌触りが柔らかくて気持ちよかったです。
松江アーバンホテル朝食バイキング付き
松江アーバンホテルは、JR松江駅から徒歩3分という便利な立地にあります。ビジネスや観光に最適なホテルです。私はこのホテルに宿泊した際、朝食バイキングを堪能しました。朝食バイキングでは、地元厳選の「しまねの味」が約30種類も楽しめます。洋食も和食もありますが、私は島根ならではの和食を中心にいただきました。
印象に残ったのは、宍道湖産のしじみの味噌汁です。しじみは小さくても味が濃くて美味しかったです。しじみには肝臓に良い成分が含まれていると聞きました。朝から体に優しい一品です。
コーヒーと牛乳もおいしかったです。コーヒーは香りが良くて苦味がちょうど良かったです。牛乳は濃厚で甘みがありました。お代わりをしました。
島根の地元の食材として、出雲そばなどもありましたが、私は時間がなくて食べられませんでした。次回は是非試してみたいと思います。
松江アーバンホテルの朝食バイキングは、島根の魅力を感じられる素晴らしいものでした。地元食材にこだわった料理をぜひご賞味ください。😊
美保関と皆生温泉の旅～海と温泉を満喫する一日～
島根県と鳥取県の境にある美保関と皆生温泉は、海と温泉を楽しめる魅力的な観光地です。今回は、松江駅からバスで美保関町に向かい、美保神社と美保関灯台を訪れた後、水木しげるロードでゲゲゲの鬼太郎に会いに行き、皆生温泉で日帰りの湯を堪能した一日の旅をご紹介します。
美保関町～海の神様と灯台の見える町～
松江駅から万原線[一畑バス]に乗って約50分、島根県北東部にある美保関町に到着しました。この町は、日本海に面した漁業と観光の町で、海の神様である美保神社や日本最古の石造り灯台である美保関灯台が有名です。
まずは、美保関町ターミナルからコミュニティバスで28分かけて美保神社に向かいました。
次に、美保神社から徒歩で約20分ほど歩いて美保関灯台に行きました。この灯台は、1873年（明治6年）に建設された日本最古の石造り灯台で、白亜の塔が青い海と空に映えて美しい景観を作っています。灯台の周辺は散策路になっており、海岸沿いに歩くと潮風を感じながら絶景を楽しめます。灯台からは、向こう岸にある鳥取県境港市がよく見えました。美保神社は過去記事があります。
水木しげるロード～ゲゲゲの鬼太郎と仲間たちに会える街～
美保関町からはコミュニティバスで境港駅に到着しました。この駅は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる先生の出身地であり、駅前から水木しげるロードという通りが伸びています。この通りには、鬼太郎やねずみ男などの妖怪キャラクターのブロンズ像やオブジェがたくさんあり、まるで妖怪の世界に迷い込んだような感覚になります。私は、鬼太郎やねずみ男と一緒に写真を撮ったり、水木しげる記念館や妖怪神社を見学したりしました。水木しげるロードは、子どもから大人まで楽しめるスポットです。詳しくは過去記事をどうぞ。
皆生温泉～日本海を眺めながら癒される温泉～
水木しげるロードを散策した後、境港駅からJR山陰本線で約10分ほど乗って米子駅に着きました。そこからバスで約20分ほど乗って皆生温泉に到着しました。この温泉は、日本海に面した海岸沿いにある温泉街で、塩分の少ないアルカリ性単純泉のお湯が自慢です。私は、松寿苑というホテルで日帰りの湯を楽しみました。このホテルは、海に近い場所にあるため、露天風呂から日本海の眺めが素晴らしいです。夕方近くに着いたので、夕日が海に沈む光景を見ながら温泉に浸かることができました。とても癒されました。
まとめ
今回は、美保関と皆生温泉の旅をご紹介しました。海と温泉を満喫することができる一日でした。島根県と鳥取県の境には、まだまだ魅力的な観光地がたくさんあります。ぜひ皆さんも訪れてみてください。
今回の旅行では現金は少な目にして、クレジットカードを多く使用しました。以外と使い勝手がいいものですね。
