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にゃおタビ

にゃおゆきが山陰と地元九州を旅して感じたことを綴ったブログです。ついでに北九州市の周辺のグルメも紹介しています。

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えびす神の総本宮・美保神社の魅力と由緒

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えびす神の総本宮、美保神社に行ってきました!

こんにちは、にゃおゆきです。今回は、島根県松江市美保関町にある美保神社に行ってきたことをご紹介したいと思います。

美保神社は、えびす神としての商売繁盛の神様である事代主神と、母神である三穂津姫命をお祀りしている古大社です。本殿は国の有形文化財に指定されており、山陰特有の素朴な勇壮さに満ちています。漁業や海運の神、田の虫除けの神、鳴り物の神としても信仰されており、楽器の奉納も多く見られます。

 

私はJR松江駅からバスで美保関町ターミナルまで43分かけて到着しました。そこから美保神社まではコミュニティバスで28分ですが、本数が少ないので注意が必要です。バスから見える景色は、のどかな漁港という感じでした。

 

美保神社に着くと、まず目に入るのは大きな鳥居です。鳥居をくぐって参道を歩くと、左右におみやげ屋さんや食事処が並んでいます。

 

参道を進むと、拝殿が見えてきます。拝殿では、えびす様に商売繁盛や開運をお願いしました。拝殿の左側には、鳴り物の奉納品が展示されている「音楽殿」があります。ここでは、さまざまな楽器や歌手のサイン入りポスターなどが見られます。

 

拝殿の右側には、「御宝殿」という建物があります。ここでは、美保神社に伝わる歴史的な文化財や宝物が展示されています。中でも注目は、「日本一長い絵馬」と言われる「絵馬絵巻」です。これは、江戸時代から明治時代にかけて奉納された絵馬をつなぎ合わせたもので、長さは約80メートルもあります。

出雲大社と合わせて参拝すると、とてもいいそうです。

松江駅からバスで美保関ターミナルまで43分そこからさらに美保神社までコミュニティバスで28分

美保神社

島根旅行2日目で、目的の三社参りを達成できました。

左から、日御碕神社、美保神社、出雲大社です。

 


美保神社の鳥居をくぐって右に曲がると、見えてくるのが青石畳通り。ここは江戸時代に美保神社から仏谷寺までの参拝道として使われていた場所で、今でも当時の面影を残しています。石畳は凝灰岩でできていて、雨に濡れると青くなるという不思議な現象が起こります。私は晴れた日に訪れましたが、それでも石畳の色合いや質感が素敵でした。

青石畳通りは約250mほどの小径ですが、歩いているとレトロな雰囲気に包まれます。周りには古い家や店が並んでいて、時代を感じさせます。北前船の寄港地として栄えた美保関町の歴史を垣間見ることができます。通りの途中には「青石畳通り」と書かれた看板や案内板がありますので、写真に収めるのもおすすめです。

青石畳通りの先には仏谷寺があります。ここは美保神社と対をなすお寺で、美保関町の守護神とされています。境内には国宝の三重塔や重要文化財の本堂など見どころがたくさんあります。特に三重塔は日本海を望む絶景スポットです。青石畳通りを歩いた後は、ぜひ仏谷寺にも足を運んでみてください。

青石畳通りは美保関町の魅力的なスポットの一つです。歴史や文化に触れながら、レトロな風景を楽しむことができます。美保神社に参拝した際は、ぜひ青石畳通りにも立ち寄ってみてくださいね。

青石畳通り

青石畳通り

美保関灯台




島根県松江市にある美保関灯台は、日本海に面した絶景スポットとして知られています。この灯台は、明治31年(1898年)に初点灯された山陰最古の石造りの灯台で、高さは14m、水面からの高さは83mとなっています。美保湾を隔てて大山や弓ヶ浜、隠岐の島などを見渡すことができる素晴らしい眺望は、「世界の歴史的灯台100選」にも選ばれたほどです。また、国の有形文化財にも指定されており、歴史的な価値も高い灯台です。

私はこの美保関灯台に行ってきましたが、交通機関が全くないということで、美保神社から徒歩で向かうことにしました。美保神社は、日本最古の神社のひとつで、海上安全や豊漁の神様として信仰されています。美保神社から美保関灯台までは約2kmほどで、道路沿いに歩くことができます。しかし、ゆるい上り坂が続くので、意外と疲れました。途中にはコンビニや飲食店もなく、水分補給や休憩ができる場所も少なかったです。徒歩で行く場合は、十分な準備が必要だと感じました。

しかし、美保関灯台に到着すると、その苦労も吹き飛ぶほどの絶景が待っていました。白く美しい灯台が青い海と空に映えていて、目を見張りました。灯台の周りには芝生が広がっており、ベンチや展望台もありました。そこから見る景色は本当に素晴らしくて、大山や弓ヶ浜、隠岐の島などが一望できました。風が心地よくて、波の音が耳に心地よくて、時間を忘れてしまいそうでした。徒歩でしか味わえない景色が見られて幸せでした。

駐車場が広く車で来られている方ばかりでしたが。美保神社への帰路はゆるやかな下り坂なので楽に歩いて帰りました。海沿いの景色がまた素晴らしかったのを今でもおぼえています。美保神社から私はコミュニティバスに乗って鳥取県の境港へと向かいました。境港は水木しげる先生の出身地で、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが街中にあふれています。妖怪好きな私にとっては夢のような場所でした。

美保関灯台と境港は近くにあるようで遠くにある場所ですが、それぞれに魅力的なスポットでした。交通機関が不便な分、


交通機関が不便な分、人混みや喧騒を避けてゆっくりと旅を楽しむことができました。美保関灯台と境港は、日本海の自然や文化に触れることができるおすすめの観光地です。ぜひ一度訪れてみてください。

以上、島根県松江市の美保関灯台と美保神社の散策記でした。最後までお読みいただきありがとうございました。😊

 

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