九州最北端の神社和布刈神社
北九州市門司区門司3492
由緒
社伝によると、仲哀天皇9年(西暦200年)創建とされ、神功皇后が三韓征伐の後に創建されたと伝わる。ご祭神は天照大神の荒魂「撞賢木巌之御魂天疎向津姫命(つきさかいいつのみたまあまさかるむかつきひめ)別称を「瀬織津姫」といい、潮の満ち引きを司る神である。
最後に夕日の写真を追記してます。お楽しみに!!
和布刈神事
和布刈神事は神功(じんぐう)皇后[4世紀後半頃の伝説的人物で仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后]が三韓征伐[神功皇后の馬韓・弁韓・辰韓征伐の物語]からの凱旋を祝って、自ら神主となり、早鞆の瀬戸のワカメを神前にささげたという古事に由来しています。昔は「神事を見ると目がつぶれる」と言われ、神罰を恐れて拝観する者はありませんでしたが、戦後から拝観は解禁となっています。行事は、毎年旧暦元日の早朝に行われます。横代湯立神楽(よこしろゆたてかぐら)が奉納された後、3人の神職が干潮の海に降りて鎌でワカメを刈りとり、それを神前に供えて航海の安全、豊漁を祈願します。漆黒の闇を背景に烏帽子、狩衣、白足袋に草履姿の神職たちが、松明を頼りにワカメを刈りとる様子は幻想的で、関門海峡両岸の人々に春の訪れが近いことを感じさせてくれます。神功皇后が三韓征伐からの凱旋を祝って、自ら神主となり、早鞆の瀬戸のワカメを神前にささげたという古事に由来しています。
北九州市門司区のホームページより引用
九州最北端の関門海峡に面した美しい景観が和布刈神社の醍醐味ではないでしょうか。
こんな感じで、巫女さんが 御朱印を書いていただけます。
御朱印を書いてもらっています。
御朱印です。
はてブコメントで「いけごん」さんがおっしゃていた、 「松本清張の作品「時間の習俗」に和布刈神社出てきます」・・・石碑みつけました。本堂のわきの小径にありました。
瀬織津姫とは
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今回は、美しい関門海峡を見渡せる景観が素晴らしい、九州最北端の神社「和布刈神社」にやってまいりました。福岡県の方や九州北部にお住いの方は、毎年の「和布刈神事」のニュースでおなじみなのではないでしょか?広い敷地ではありませんが、シンプルで、美しい神社と言えます。この辺りは、お散歩コースとして親しまれています。
なんなら、海を越えて、山口県下関市まで関門トンネルを通って、1km未満ゆっくり30分くらいで到着します。
追記:後日訪れたときは夕暮れ時でした、夕日の写真をおたのしみください。
次回は、九州道で最後のパーキングエリア「めかりパーキングエリア」の紹介記事です。ご期待ください!!
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