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にゃおタビ

にゃおゆきが山陰と地元九州を旅して感じたことを綴ったブログです。ついでに北九州市の周辺のグルメも紹介しています。

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迎接の藤:福岡県直方市の500年樹齢の藤が咲き誇る定禅寺

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福岡県直方市🌸樹齢500年の迎接の藤(こうじょうのふじ)#定禅寺

定禅寺(弁城)では、毎年「迎接の藤(こうじょうのふじ)」が4月中旬から月末にかけて1メートルほどの紫の花房を境内一面に咲き誇り、県内や県外から花見客が訪れ、賑わいます。

昭和37年7月に福岡県の天然記念物に指定されました。

「誰もに接し、愛でてほしい」との意を込めて「白雲山 迎接院 定禅寺」の院名にもちなんで「迎接の藤」と命名したそうです。

力強くねじれた幹が500年の樹齢の壮絶な月日を感じさせてくれます。

福智町の花のシンボルとして、長きにわたり君臨しています。

筑豊が好きシリーズ第41弾

入り口付近に藤寺と書かれた石塔が置かれています。

定禅寺

定禅寺は、慶順上人による開山とされますが、江戸時代の火災により文献などが焼失したため、創建等の詳細は不明となっています。

もともとは天台宗のお寺として建立され、江戸時代に浄土宗へ改宗されたと伝えられます。

本尊の阿弥陀如来は、行基作とされる。

高さ85cmの立像で、上品下品来迎印をむすんでおられます。

迎接(こうじょう)の藤

本堂の境内は、一面藤棚におおわれています。

この藤は樹齢500年以上といわれ、昭和37年に福岡県の天然記念物に指定を受けています。

当山中興上人・大庭達城さんによって「道谷問わず、誰でもが接して楽しんでもらう」という意味をこめ院号より「迎接の藤」と命名されました。

その名のとおり、各地より多くの人を集め、華やかな香りで出迎えてくれます。

毎年4月の第3日曜日には藤供養として、藤の長寿を願う法要と尺八の献笛(けんてき)が行われます。*1

また、同日にはお釈迦様の誕生を祝う花まつりも併修しており、参拝者の無病息災、子供の健やかな成長を祝う行事も行われます。

 

藤棚の下を通ると、ほんのりあま~い香りが漂っています。

お寺の入り口に無料駐車があります。

 

 


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いかがでしたか?

四月も末になると藤の花も少しずつ少なくなってきていました。

来年は、中旬ごろに、訪問したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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*1:「献笛」の読み方は、けんてきです。この言葉は、神様に「笛の音を献上」(奉納)する行為を指します。

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