世界最大級のブロンズ像「釈迦涅槃像」!福岡県篠栗町の「南蔵院」
篠栗八十八か所の総本山!
南蔵院の見どころは、涅槃像だけではありません。
全長41mの世界一大きな釈迦涅槃像。
閻魔大王なのかな? 後日、ブクマコメントより、答えが出ました。
ネコシンさんありがとうございます。
役小角(えんのおづの)ではないかとのことです。
駐車場にもお地蔵さんがいました。
特大招き猫です。水が嫌いだそうです。
篠栗霊場の歴史は、慈忍という人物がこの地を訪れた1835年(天保6年)に始まる。慈忍は四国八十八箇所を巡拝したその帰りに篠栗村に立ち寄った尼僧であった。四国八十八箇所の開祖たる弘法大師も訪れたと伝わるこの村の者達の困窮を垣間見た慈忍は、その救済を目論みこの地にとどまり弘法大師の名において祈願を続け、やがて村に安寧をもたらしたものと伝わる。このことを弘法大師の利益(りやく)であるとした慈忍は、村の者達に四国のそれを模した88か所の霊場の造成を提案。呼応した村人達の手によって徐々に石仏が造られ始めたが、慈忍が没したので中断した。1854年(嘉永7年)に至って当時字田浦の住人藤井藤助翁多くの信者と相図り、篤志者等又私財を喜捨して遂に88か所に堂宇を建立し、石仏の本尊を安置して完成させた[2]。石仏は高さ50センチ程度、その下に台座があり、ここに寄進者の名が彫られている。これが各札所の最初の本尊である。
江戸時代には侍が来て本尊の石仏を川にたたき込んで破壊したという伝承があり、初期においては藩による弾圧もあったようである。参拝者が増加するに連れ、加持祈祷をこととする多数の僧侶が入り乱れ、無秩序となった。このため、村民は、僧侶の事は僧侶の監督に待たざる可からずとして遂に高野山より南蔵院を移転した。その堂宇を竣工したのは1899年(明治32年)5月である。その後同院住職として山縣玄浄僧正の法弟なる林覚運師が赴任して、専ら同院の発展、霊場の整理を行い、88か所の霊場の総坪数3,550坪を南蔵院飛地境内として内務省の認可を得て、霊場取締りの本山と定め、更に報徳会を組織して霊場を受持つ僧侶の統一を図った[3]。 wikipediaより
この不動明王もすごく大きいです。
丁度紅葉も見ごろの時期に行きました。
五百羅漢も見ごたえあります。
南蔵院のご住職は、なんと1億3千万円の宝くじが当たったことでも有名です。
住所:福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035
電話番号:092-947-7195
時間:9:00~16:30
駐車場あり(無料)
いかがでしたか、世界一の涅槃像、観に行かれた方も多いとは思います。
何度もお参りに行かれる方も多いと聞きます。なんだかご利益がありそうな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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