万葉歌碑【志賀島第一号歌碑】#福岡県福岡市】
【ちはやふる 鐘の岬を過ぎぬとも われは忘れじ志賀の皇神(すめがみ)】
(巻7・1230)
「航海の難所である鐘の岬を過ぎたとしても、わたしは海路の無事をお願いしたこの志賀の神様を忘れません。」という意味の歌です。
ちはやふるとは狂暴なとか勢いが強い意味とされ、鐘の岬は現在の宗像市鐘崎の織幡神社が鎮座する岬で、対峙する地島との間の瀬戸は航海の難所でした。志賀島から船出して奈良の都へ向かう官人が詠んだものです。 福岡市教育委員会より
万葉歌碑【志賀島第一号歌碑】は志賀海神社の正面入り口から階段を上ったあたりに鎮座しています。
志賀島は福岡県福岡市の博多湾に浮かぶ小さな島で、地続きでドライブすることが出来ます。
国宝である「金印」が発見された場所として全国でも有名な島です。
万葉集の中に「志賀島」を歌ったものが23首もあります。
万葉歌碑は建てられた順番に番号が打たれています。
志賀島で万葉歌碑を訪ねてみる旅はいかがですか?
無料駐車場が有ります。
いかがでしたか?
前回に引き続き「志賀島」のご紹介をしました。
1年を通して多くの人が、ドライブに訪れる観光地ですが、夏が一番人出が多いです。
時間帯によっては、渋滞も覚悟しなくてはいけないほど、多くの人が訪れる、大人気の観光地です。
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前回の記事です。
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