うどん豊前屋宇佐店#豊前裏打ち会
宇佐市――それはまさに「から揚げの聖地」。隣の中津市と並び称されるほどの名声を誇る「宇佐から揚げ」。大分県が日本一から揚げ店の多い県として知られるのも納得できる。ここへ来たからには、その名物を味わわずには帰れない。そこで、迷わず「から揚げうどん定食」を注文。期待通り、いや、それ以上の美味しさに心が躍る。
ふと記事を書きながら気が付いたことがある。このうどん、実は私がこよなく愛する 豊前裏打ち会 のものだったのだ。そういえば、豊後の地なのに「豊前屋」という店名には少し違和感を覚えていたが、こうして繋がるとは思わなかった――偶然の発見に、旅の楽しさがまたひとつ加わった気がする。
美味なる宇佐から揚げ、そして意外な出会いを生んだ一杯のうどん。この旅の味わい深さに、心から感謝したい。
うれしい偶然が重なる大分県ブロガーさんの紹介です。
私は6月3日に行きました。数日違いでご訪問されていたなんてすごい偶然!
同じ北部九州人同士としてこれからもよろしくお願いします。
国道10号線の旅~北九州から大分市まで
国道10号線は、北九州市門司区から鹿児島市までを結ぶ、東九州を縦断する主要幹線道路です。その中でも、**豊後(大分県)と豊前(福岡県)**の区間は、交通の要所として重要な役割を果たしています。
特に、豊前バイパスは、福岡県築上郡上毛町から大分県中津市に至る約5.9kmの区間で、国道10号の一部を構成しています。北九州方面と中津バイパスを結び、地域の交通を円滑にするために整備されました。
また、豊前地区では、交通量の増加に伴い拡幅工事が進められ、現在は4車線化が完了しています。この整備により、物流の効率化や観光客の利便性向上が期待されています。
国道10号線を走ると、豊前・豊後の風景や地域の特色を感じられるのも魅力ですね。旅の途中で立ち寄るスポットとしても面白そうです。
国道10号線の歴史
その歴史をたどると、江戸時代以前には「日向街道」として知られていました。
明治時代には、宮崎市を境に北を「大分街道」、南を「鹿児島街道」として一等道路に指定されました。その後、1876年に道路の等級が廃止され、鹿児島と大分を結ぶ県道一等として統合されました。
**1920年(大正9年)**には旧道路法が施行され、東京から鹿児島までを結ぶ「国道3号」として認定されましたが、**1952年(昭和27年)**に新道路法に基づき、現在の「国道10号」として指定されました。
その後、交通量の増加に伴い、各地でバイパスや拡幅工事が進められ、1985年には曽根バイパス、1990年には延岡南道路、1991年には行橋バイパスが開通しました。さらに、1994年には豊前バイパスが整備され、地域の交通の利便性が向上しました。
この道路は、九州地方の物流や観光を支える大動脈として、今もなお進化を続けています。国道10号線を走ると、歴史の流れを感じられるかもしれませんね。どこか気になるスポットはありますか?
宇佐市は豊後国
**宇佐市は豊後国(現在の大分県)**に属しています。豊後国は、かつて九州の東部を構成していた国のひとつで、現在の大分県全域を含んでいました。
宇佐市といえば、宇佐神宮が有名で、全国の八幡宮の総本社として歴史的にも重要な役割を果たしてきました。また、から揚げの聖地として知られ、「宇佐から揚げ」の文化が根付いているのも特徴ですね。
「豊前」と「豊後」は、隣接する地域でありながら、それぞれ異なる文化や風土を持っています。その違いを感じながら旅をするのも面白そうです!最近、宇佐市周辺で気になったスポットはありますか?
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