北九州市の観光地皿倉山の絶景スポット！
🗻神功皇后も見渡した絶景——皿倉山・国見岩へ
北九州の空に浮かぶようにそびえる皿倉山。その東斜面にある「国見岩」は、歴史と自然が交差する特別な場所です。
その名の由来は、なんと『日本書紀』にまでさかのぼります。三韓征伐へ向かう神功皇后がこの岩に立ち、遠賀、小倉、そして下関の地を見渡したという伝承が残されており、「国を見渡す岩＝国見岩」と呼ばれるようになったのだとか。そんなロマンあふれる岩場は、今ではロッククライミングの練習場としても知られ、広々とした約100㎡の岩面は登山者にも人気のスポットです。
アクセスも快適。麓からはケーブルカー「はるか号・かなた号」に乗って、約10分で山頂へ。そこから少し歩けば、国見岩の絶景が待っています。
皿倉山には複数の登山ルートが整備されていて、自然と眺望を満喫できる「国見岩コース」や、四季折々の彩りが楽しめる「煌彩の森コース」など、散策にもぴったり。晴れた日には、岩の上から北九州市街地や関門海峡まで一望でき、まるで空の上から街を眺めているような気分に。
歴史の風を感じながら、現代の絶景を味わう——そんな時間を、皿倉山・国見岩で過ごしてみませんか？
国見岩について
国見岩は、皿倉山の東斜面に位置する高さ約7メートルの巨岩で、神功皇后の伝説に由来する歴史と眺望の両方を楽しめる絶景スポットです。
🌄 国見岩の魅力と歴史背景
- 場所：福岡県北九州市八幡東区、皿倉山の山頂付近
- 標高：皿倉山自体は622m、国見岩はその東斜面にある高さ約7mの岩場
- 由来：『日本書紀』などの伝承によると、神功皇后が三韓征伐の折にこの岩に立ち、遠賀・小倉・下関方面を見渡したとされ、「国を見渡す岩＝国見岩」と名付けられました
- 文化的価値：詩人・野口雨情による歌碑もあり、歴史的・文学的な意味も持つ場所です
🧗♀️ 現在の利用とアクセス
- ロッククライミングの練習場としても知られ、岩場の上面積は約100㎡と広く、登山者にも人気
- アクセス方法：皿倉山ケーブルカー「はるか号・かなた号」で山頂まで約10分。そこから徒歩で国見岩へ
- おすすめルート：「国見岩コース」や「煌彩の森コース」など、自然と眺望を楽しめる散策ルートが整備されています
🌟 眺望の魅力
- 岩の上からは、北九州市街地、関門海峡、遠くの山々まで一望でき、晴れた日には絶景が広がります
- 夜景も美しく、皿倉山は「日本新三大夜景」に選ばれているほど
📸 おすすめの楽しみ方
- 朝焼けや夕暮れ時の訪問で、空と街の色が溶け合う幻想的な風景に出会えます
- 地元の歴史に触れながら、自然と文化の融合を感じられるスポットとして、観光にも散策にもぴったりです
国見稲荷大神
国見岩の近くにある小さくて古い神社です。
皿倉山山頂
昔から各テレビ局のアンテナが建ってます。ここまでは車で登るることはできますが、一般車は入れません。登山が苦手でもケーブルカーを使えば、5分位で登ることが出来ます。レストランもトイレもあって快適な山頂です。
標高600ｍ以上の高い場所にある素敵なレストラン「天宮」
ここでの飲食はとても優雅な気分になれます。
手前は展望ルームで奥がレストランです。トイレもきれいです。
お弁当派の方は、見晴らしのいいテーブル＆ベンチ日よけもあってわりと快適です。
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