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にゃおタビ

にゃおゆきが山陰と地元九州を旅して感じたことを綴ったブログです。ついでに北九州市の周辺のグルメも紹介しています。

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山田アルプスで見つけたバクチの木

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山田アルプスで見つけた自生のバクチノキ

梅の花が散り、梅林公園の華やぎが落ち着く頃。けれどここは山田アルプスの登山口でもあり、今も変わらず登山好きの方々が訪れています。
山田アルプスは、嘉麻市に点在する「大法山・白馬山・三高山・鴨ヶ岳」などをつなぐ低山の連なり。標高は控えめでも、原生林が残る希少な山道が続き、歩くたびに自然の深さを感じられます。
その魅力のひとつが、今回ご紹介する“バクチノキ”。ちょっと不思議な名前のこの木には、思わず足を止めたくなる存在感があります。

バクチノキ

福岡県指定天然記念物で、樹齢4百年以上とすいていされる県内最大というバクチノキである。房総半島以西の本州から四国、九州、沖縄、台湾、中国南部の暖地に自生する常緑高木で樹皮のはげ落ちるさまをバクチに負けて裸になるのにたとえて名付けられたと云われる。もともと海洋性のもので、海岸線より約30キロメートルも内陸に位置し、しかも2本の大木が近接して生育しているのも珍しい事だそうです。


🌳 バクチノキとは?

バクチノキ(博打木・バクチクノキ)は、
樹皮がペリペリと剥がれ落ちる珍しい常緑樹です。
九州でも限られた場所にしか自生しておらず、山田アルプスの見どころのひとつになっています。


🎲 名前の由来が面白い

バクチノキという名前は、
樹皮が剥がれてツルツルになる様子を「身ぐるみを剥がされる=博打に負けた姿」に例えた
という説が有名です。

木の幹が赤茶色の地肌を見せている姿は、まさに“負けた後”のようで、初めて見るとちょっと驚きます。


🌿 特徴

  • 樹皮が薄く剥がれ、まだら模様になる
    → これが最大の特徴で、遠くからでもすぐ分かる存在感。

  • 暖かい地域に多い木
    → 九州南部〜沖縄に多く、福岡で見られるのは貴重。

  • 常緑樹で一年中青々としている

  • 幹が滑らかで美しい
    → 写真映えするので、ハイカーに人気。


 

二本あるうちのもう一つはこちらです、大木が2本近接自生している事がが珍しいようです。

山田アルプス?

アルプスと呼ぶには低山過ぎる気もしますが、この近くには有名な嘉穂アルプスが有ります。そして山田アルプスで見つけた不思議な立札?「北アルプス槍ヶ岳借景」

ちょっとした“山の美学”を感じる場所ですね。

 


🏔 嘉穂アルプスとは?

🌿 嘉麻市・飯塚市にまたがる里山の連なり

「嘉穂アルプス」は、
嘉穂(嘉麻市・飯塚市)エリアに点在する低山群を縦走できる山域を指す言葉です。

代表的な山としては、

  • 古処山(こしょさん)
  • 屏山(へいやま)
  • 馬見山(うまみやま)
  • 江川岳
  • 岳滅鬼山(がくめきさん)

などが挙げられます。

これらは「嘉穂三山」と呼ばれる古処山・屏山・馬見山を中心に、
岩場・原生林・渓谷・巨木など、山田アルプスとはまた違った“深い山の魅力”が詰まっています。


🏞 なぜ“アルプス”と呼ばれるのか?

理由はシンプルで、

  • 山が連なって縦走できる
  • 景観が変化に富んでいる
  • 地元の人が親しみを込めて呼び始めた

という、里山版アルプス的な楽しさがあるからです。

北九州の「平尾台アルプス」や、福岡市の「福岡アルプス」と同じく、
“地元の山をもっと楽しく呼ぼう”という文化の一つですね。


🌲 嘉穂アルプスの魅力

  • 標高は高くないのに、山深さがある
  • 古処山の原生林(ツゲの原生林)は国の天然記念物
  • 縦走すると本格的な山歩きの雰囲気
  • 岩場や急登もあり、山田アルプスよりワイルド

山田アルプスが“里山の優しさ”なら、
嘉穂アルプスは“里山の奥深さ”といった感じです。


 

いかがでした?

最期までお読みいただきありがとうございます。

 

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